多くの人たちが職場でも家でもパソコンを使い、いんたーねっつに接続して、なにか調べものをしたり、情報を発信したり、使い道は多岐にわたります。かくいう私も、仕事中はずっとブラウザ、メーラー、アプリケーションを立ち上げっぱなしにして、家に帰ってからもほとんど同じです。
でも、それってどうなの?きもくない?
私はきもいです。自分の仕事はいんたーねっつと切っても切り離せないし、いんたーねっつから得られる情報の恩恵を受けながら、そういう自分がきもいな〜とおもいます。
だって、いんたーねっつの世界、広いワーとおもってるでしょ。なんでも調べられるし、世界中のサイトが見られるし、いろんな人と話せるし(仮想現実的な世界なのに、対直接的な表現になるのもいんたーねっつの不思議なところ)。
でもね、狭いから。自分がいる世界、みている世界は狭い。
それに気づかないでいる私は、すごくアレ(お察しください)だな、と。
で、本屋さんでたまたまこんな本をみつけました。
この著者もばりばりいんたーねっつでの仕事に携わっている人なんですけど、いいたいことはわかります。外からみても気持ち悪いし、中からみても気持ち悪かった、という切り口ですかね。
なにが「気持ち悪い」とおもうのかそれは人それぞれ。普段ネット上でみかけるなれ合いとかクネクネ具合とかね。すぐ罵倒しちゃうひととか、ひたすら自分のネガティブなおもいを爆発させてるひととか、載せちゃまずいんじゃない?ということを平気でさらしてるひととか。リテラシーとかそういう問題じゃねぇよ、みたいなレベル。
それを自分は俯瞰的にみてるもんね〜とおもってたら大間違いだとおもいます。みんなその中のひとりです。
タイトルからもわかるように、こむずかしい顔をして「ウェブとは〜」とかなんとか、そういう内容ではありません。仕事を離れて考えてみると、いんたーねっつがなくても生きていけるから(うちの実家にはいんたーねっつがないが、あの人たちはまったく困っていない)、暇つぶしなんでしょう、実際。ほかにやることがれば見てる暇なんてないもんね。
ま、読み物としてちょっとおもろいかもなとおもい、ご紹介してみました。
そういうわけで、今日のところはパソコンを閉じようとおもいます。
現在午後5時半…。なにも食べてないし、生産的なことは、なにひとつしていません。オワットル。
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